薬瓶の使い方アイデア5選|密閉できるフタ付きガラス容器の活用術

「薬瓶って、どんなふうに使えるの?」
そんな声をよくいただきます。
医療や歯科の現場で長く使われてきたフタ付きの小さな薬瓶。手のひらに収まるサイズ感と、色ガラスならではの存在感は、暮らしの中でも幅広く活躍します。
例えば、食卓での爪楊枝立てや調味料入れ、万年筆インクの保存、花の一輪挿し。さらに、ハケ付き薬瓶を使えばインクを塗布することもでき、もちろんそのまま飾って楽しむこともできます。
この記事では、そんな薬瓶の使い方を5つのアイデアとしてご紹介します。
なお、ご紹介する薬瓶はすべてオンラインショップからご覧いただけます。
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1.爪楊枝立てや調味料入れに使う

食卓にさりげなく置いておきたい爪楊枝も、有帽瓶に入れるだけで、ぐっと雰囲気が変わります。
グリーンの有帽瓶には爪楊枝を、透明の有帽瓶にはお塩を──。
日常の中のちょっとした所作が、少しだけ特別なものに感じられるはずです。
使用商品:有帽瓶 Lサイズ(全5色)
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2.万年筆インクの保存瓶として使う



お気に入りの万年筆インクを、小さな薬瓶に移し替えてみませんか。
手のひらに収まるサイズ感は、机の上で複数色を整理するのにぴったり。色違いを並べれば、眺めるだけでも楽しいコレクションになります。
フタ付きなので乾燥やホコリを防ぎ、ペン先を直接浸して使えるのもポイントです。書く時間を少し特別なものにしてくれます。
使用商品:レトロ薬瓶(全5色)
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3.小さな花の一輪挿しとして使う

レトロなデッドストック薬瓶は、花器としても相性抜群。小さな一輪を挿すだけで、デスクや窓辺がやさしい雰囲気に変わります。
透明や色付きのガラス越しに差し込む光が、花の色をいっそう引き立て、季節感を身近に感じさせてくれます。
使用商品:デッドストック薬瓶(ピンク)
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4.ハケ薬瓶でインクや塗料を塗る

フタにハケが付いた薬瓶は、保存だけでなく「塗る」作業にも便利です。
インクを瓶に入れておけば、そのままハケで紙や素材に塗布でき、試し書きや色見本づくりにも役立ちます。
インク以外にも、模型用の塗料やクラフト作業など、少量をサッと塗りたい場面に応用できる、ちょっとユニークなタイプの薬瓶です。
使用商品:ハケ薬瓶
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5.そのまま飾って楽しむインテリアとして

小さな薬瓶は、中に何も入れず並べるだけでも魅力的です。
透明感のあるガラスが光を受け、色違いを並べればまるで小さなオブジェのよう。
本棚やカウンターに置くだけで、空間にさりげないアクセントを添えてくれます。
使用商品:レトロ薬瓶・デッドストック薬瓶
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・小さなガラス器具たちと、暮らす
医療や歯科の現場で今も静かに活躍している薬瓶たちは、暮らしの中でも新しい役割を果たしています。
ガラスならではの透明感、手のひらに収まる愛らしいサイズ感──。爪楊枝やインク、一輪の花や塗料など、使い方はさまざま。もちろん、そのまま飾るだけでも小さなときめきを添えてくれます。
決まりはなく、自由に楽しめるのが薬瓶の魅力です。
あなたの暮らしに合った、薬瓶との心地よい関係を見つけてみてください。
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