都内を歩く一日|マルシェと出会いと、小さな発見
好天に恵まれた2025年10月18日土曜日。
以前から気になっていたイベント、場所へ出かけてきました。
そこには現地に行かないとわからない事や物、熱気がありました。
このブログは個人的な備忘録も兼ねて作成しています。
1.大井競馬場駐車場フリーマーケット
東京モノレールの大井競馬場駅より徒歩5分。
その名の通り、大井競馬場の駐車場で開催されているフリーマーケットです。
正式名称は大井競馬場TokyoCityFleaMarket。

ここから活気ある会場まで徒歩でおよそ100メートル。
とにかく大規模で、圧倒されます。
アパレルから雑貨、昔のおもちゃまで、ジャンルを問わずあらゆるものが並んでいました。

アパレルから雑貨まで、思い思いのブースが並びます。
ここで見つけたのはアンティークキー。
ひと目見て「これはシャーレに入れたら面白いのでは?」と惹かれて購入。
見つけたらすぐ買わないと、お店の場所がわからなくなったり、売れてしまったりすることもあるので、直感で行動。

シャーレに入れたら面白そうだと、ひと目で惹かれた一品。
2.天王洲アイルキャナルフェス
モノレールに乗って天王洲アイルへ移動。
年に4回開催されている「天王洲キャナルフェス」へ向かいました。

水辺に沿ってずらりと並ぶテントが印象的でした。
旧知の仲で、日頃からお世話になっている五島列島マルシェのブースへ。
五島の特産品や「バラモンビール」、そして五島つばき蒸溜所の「GOTOGIN(ゴトジン)」を販売していました。

特産のバラモンビールや五島つばき蒸溜所の「GOTOGIN」が味わえます。
バラモンビールとゴトジンのソーダ割りをいただきながら、
心地よい風と運河のきらめきを眺める時間は、まさに至福でした。

秋空の下、運河を眺めながら味わう至福の時間。
そのあと、会場近くのギャラリーで開催されていた写真展にも立ち寄りました。
屋外の賑わいとは対照的に、静かな空間に包まれながら作品を眺めるひととき。
予想外の芸術の秋を堪能できました。

偶然立ち寄った静かな空間で、思いがけず「芸術の秋」を感じるひととき。
3.東京国際フォーラム「グラッドマルシェ」
酔い覚ましを兼ねて、天王洲アイルから品川駅まで約2キロを歩きます。
ちょうどよい距離で、秋晴れの空が心地よく感じられました。
そこからJR線で有楽町へ。
東京国際フォーラムで毎月開催されている「グラッドマルシェ」。
以前から気になっていたこのマルシェ、ようやく訪れることができました。

以前から気になっていたマルシェに、ようやく訪れることができました。
会場はフリーマーケットと隣接しており、活気に満ちています。
土地柄もあって、海外からの来場者も多く見られました。

海外の方の姿も多く、活気にあふれていました。
その中で出会ったのが、「☆きらきら星🇯🇵yumi(@kirakirahoshi.u3)」様によるレジン製のミニチュアフード。
ひと目で「シャーレに入れたら面白いのでは」と感じ、種類を選びながら3点を購入しました。

ひと目見て「シャーレに入れたら可愛い」と感じ、3点購入しました。
また、隣のブースで販売されていたイヤーカフも1点購入。
どちらも、アイデアを刺激してくれる素敵な品でした。
4.合わせてみた
週が明けて、購入したものをそれぞれ組み合わせてみました。
イメージ通り、とても良い仕上がり。
理化学的な印象のあるシャーレも、
アンティークキーやミニチュアフードを入れると柔らかな表情になります。
イヤーカフはダッペングラスを逆さにするとぴったり収まり、
青いガラスがシルバーの輝きを引き立ててくれました。

まるで小さなカフェトレイのような可愛らしさ。

金属の風合いがガラスの透明感によく合います。

偶然の組み合わせが思いのほか美しく。

歩いた時間が、そのまま小さな組み合わせになりました。
結果、どれも素晴らしいディスプレイに。
これらの組み合わせは、今後のイベントでも随時展示していく予定です。
会場で見かけた際は、ぜひご覧ください。