2025年のREGLASを振り返る|什器とブースレイアウトの変化【後編】
【前編のあらすじ】
3月の活動開始から順調に経験を積んできたREGLASでしたが、8月の新宿マルシェで売上1個という「どん底」を経験します。 そんな厳しい状況の中で出会ったのが、ブースの印象を劇的に変えることになる「傾斜台」でした。
前編では、初出展からその転機となる出会いまでを振り返っています。
[前編はこちら:2025年のREGLASを振り返る|什器とブースレイアウトの変化【前編】]
TOKYOハンドメイド祭 9月20日、21日
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8月の新宿マルシェで傾斜台の存在を知りましたが、そのままではREGLASの小物には少しサイズが合いませんでした。そこで、自分たちの商品に合うものを探し求め、カインズで見つけた傾斜台を導入することに。
それを初めて使用したイベントです。
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角ブースだったのでアクリルケースを通路側にも向けてみました。
通路を通る人も見てくれて効果ありだったんですが、だいぶスペースを取られる結果に。
スチールラック側はなんかごちゃついている印象です。
スチールラックの下も空っぽでなんだか浮いています。
しかし、このイベントでは今も使わせていただいているイヤーカフが見つかったり、関西のガラス作家さんと知り合ったりと、なかなか思い出深いイベントになりました。

余談ですが、この時にイヤーカフというアクセサリーの存在を知りました。ピアスとイヤリングしか知らない世代なもので・・・。
すみだガラス市 10月4日、5日
TOKYOハンドメイド祭から中1週間で迎えた2度目のガラス市。
ハンドメイド祭の片付け、通常業務、ガラス市の準備とすごいバタバタしたのを覚えています。
2度とこんなスケジュールで予定は立てないと決めました。
前編の3月の時にも書きましたが、ガラス市は特殊な環境の元で販売させていただいています。
岩澤硝子様の売り場の一角をお借りしているのでスペースは50センチ✕70センチほど。
いかにこのスペースで売り場を作るか。最大のテーマです。
そんなブースがこちら。

近所のホームセンターで見つけて購入して以来、使っていなかった花壇用の3段ラックを使用して高さを出すことに成功しました。
アクリルケースは置く場所がないので今回は見送り。ひたすら高さを意識してレイアウトを考えました。
こうやってみると最上段がごちゃごちゃしてますね。手前のショップカードを置いているところをもっと有効に使えばこんなことにはならなかったでしょう。これは反省点。
ガラス市にいらっしゃるお客様は目の肥えた方々が多いです。使用用途ももちろんですが、専門知識や細かいところもしっかりとお話して購入される方が多いです。
さらに土曜日は開催中にかなりしっかりした雨も降りましたが、びしょ濡れになっても買い物を続けるお客さんもたくさんいらっしゃいました。
ブースをビニールシートで覆っていても、雨に濡れながらしっかりと商品を見定めていただき、購入される方もいました。

翌日の日曜日は一転して快晴となりました。
たくさんの方が立ち寄っていただく中で、墨汁会社の方が薬瓶に墨汁入れたら面白そう!という話をされて購入されたり、関西地方で行われるガラス展の方とご挨拶したりと楽しく過ぎてゆきました。
デザインフェスタ62 11月15日、16日
さて、個人的に大失敗だったデザフェスです。
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デザフェス開催前、寒くなってきた気候もあってか、なぜかキャンドルについてなにかやりたい!ということをずっと思っていました。
しかし、実際のキャンドルは販売のハードルが高いし、パッケージにするのも難しい。
そんな時、LEDならなんとかならないかなと色々なLEDライトを買い込んではAI(ChatGPT)に聞いていました。
GPTも「いいですね!」なんて言ってくれるもんだから、その気になって展開したのですが・・・。
(いま思えば、あの時は自分の中で答えが決まっていたのだと思います)
結果は、なんだか黒い箱の中がぼやっと光っているだけに。自分の思い込みを客観視するためにAIを使っていますが、最終的に判断するのは自分。基本かつ大切なことを改めて痛感しました。終始ブースレイアウトをいじる2日間でしたが、そんな中でもお隣のブースのトレーに一目惚れをして購入したり、カインズの方がご挨拶に伺ってくれたりと楽しい出来事もたくさんあったデザフェスでした。
グラッドマルシェ 12月20日
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REGLASのインスタを開設して間もないころにグラッドマルシェの運営さんにフォローをされました。
その頃から気になっていたマルシェです。実際に下見にも行ってここに出たいなと思ったので2025年の総決算という形で出店しました。
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やっぱりアクリルケースは見栄えが良いという思いと、スチールラックより傾斜台の方がREGLASに合っているという確信が持てたので、同じタイプを購入して傾斜台✕2の2台構成が決まりました。
テーブルクロスも明るいピンクに変更。ブースの雰囲気を柔らかくする狙いです。
更には倉庫から出てきた豆びんやコルク栓薬瓶など、新しい商品を多数展示しました。
この日は終始薄曇りで時折雨も降る寒い日でした。
そんな中でも豆びんに海外の方が興味を示して購入されたりと新しい発見がたくさんありました。
他にもデザフェスで見てくれた方が話しかけてくれたりもしました。
相変わらず売上は芳しくありませんでしたが、少しずつ広がっているのを認識できたり、1月のHMJに向けていい現地テストが出来たという感じです。
2025年を振り返って
以上がブースレイアウトから振り返るREGLASの1年目でした。
振り返ると、通常業務や家庭もある中で、これだけの事をよく一人でやってきたなと実感しています。
支えてくださった方々に、あらためて感謝しています。
そして、非常に濃い1年でした。まったくの未経験の世界に50歳を目前に飛び込むとは思ってもいませんでした。
しかし、飛び込んだら新しい刺激ばかりで毎日が非常に楽しく、忙しく過ぎていきました。
成功も失敗もあるのは当たり前。すぐに売れるなんてこともないということを肌で実感しました。
2年目の2026年は、ブースの形だけでなく、伝え方そのものを整えていこうと思っています。
これからのREGLASもどうぞよろしくお願いいたします。