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ダッペングラスとは|歯科医療の現場で使われ続ける小さなガラス器の使い方と魅力

歯科現場で生まれた小さな器

ダッペングラス。ちょっと小さなショットグラスみたいなガラス容器。

REGLASのダッペングラス全5色(通常タイプ)|医療ガラス容器


歯医者さんではこのくぼみに薬と液体を入れて口の中に入れる薬を作るために使います。
これは数十年以上形が変わっておらず、いまも歯医者さんで使われています。
もしかしたら見かけたかもいるかもしれません。

そんなダッペングラスですが、数十年と形は変わっていません。
REGLASのダッペングラスは数十年以上前から歯医者さんで使われているプロ仕様の製品です。

2つのタイプ:普通と磨き

普通のダッペングラスは、ガラスを成型したままのシワやちょっとした凸凹が味わえる一品。
ひとつひとつに表情があり、まったく同じ模様は2つとありません。

磨きタイプは、その普通のダッペングラスを職人が一つ一つ切削・研磨して鏡面仕上げにしたもの。
表面がつるりと整い、透明感や光の映り込みが際立つ、ちょっと特別な仕上がりです。

REGLASの職人によるダッペングラス研磨工程|鏡面仕上げの製造風景

下の写真は、それぞれの違いを接写で比べたものです。

左:普通タイプ(成型そのままの質感)

右:磨きタイプ(つるりとなめらか)

どちらが良い、というよりも、どちらが“好き”かが大事。
手に取ったときの感触や、光の入り方で選んでみてくださいね。

暮らしの中での使い方

使い方は決まっていません。
指輪やイヤリングのトレイとして。
万年筆・ガラスペンのインク皿として。
そのまま並べて、光のアクセントとして。

現場での工夫と、お客様の声

このガラス容器には、上下に大きさの異なるくぼみがあります。
実は歯科の現場では、使う薬剤の量に応じて上下を逆さにして使うこともあるようです。

先日のガラス市では、60代くらいの女性からこんな言葉をいただきました。
「これぐらいの大きさでいいのよ」
「もう少し大きかったらショットグラスになるのに」と話した私に、そう返してくださったのです。

手のひらにすっとおさまるこのサイズ感が、日々の暮らしにちょうどよく寄り添ってくれる。
そんな声に、改めてこのガラスの魅力を教えられた気がしました。

REGLASのダッペングラス ラインナップ

▶ ダッペングラス(全5色)
 手のひらサイズのクラシカルなガラス容器
 → [商品ページ]
▶ ダッペングラス(3個セット)|全5色・自由に組み合わせ
 → [商品ページ]

REGLASのダッペングラス(全5色)


▶ ダッペングラス(磨き)(全5色)
 表面を職人が丁寧に磨き上げた特別仕様
 → [商品ページ]

▶ ダッペングラス(磨き)|3個セット・職人による鏡面仕上げ
 → [商品ページ]

REGLASのダッペングラス磨き(全5色)


▶ 絵画セット(ダッペングラス+ディッシュ+スポイト薬瓶)
 パレット代わりにも。ディスプレイとしても楽しめるアートな組み合わせ
 → [商品ページ]

小さな器に、さまざまな魅力を込めて。

いろいろな表情を持つREGLASのダッペングラス、ぜひお気に入りを見つけてください。