【出店記録】初めての委託販売|医療×ざっかふぇす2026に出店して見えたこと
2026年4月12日、有楽町の東京交通会館ビルにて「医療×ざっかふぇす2026」が開催されました。
ご縁をいただき、REGLASは初めての委託販売に挑みました。
その記録の一端をご紹介します。

きっかけはInstagramのおすすめとDM
2026年1月、HMJの準備をしながらInstagramを見ていたとき、「医療×ざっかふぇす」というアカウントがおすすめに表示されました。医療にまつわる雑貨を集めたイベントらしい。少し気になりながらも、そのときはHMJ直前だったこともあり、深く追うことはありませんでした。
その後、HMJが無事に終わって少しした頃。医療×ざっかふぇすの実行委員会の方からInstagramでDMをいただきました。
以前から気になっていたイベントだったこともあり驚きつつ、やり取りを重ねた結果、REGLASとして参加させていただくことになりました。ただ、同じ週にすみだガラス市への出店も控えていたため、今回は対面出展ではなく、委託販売という形で参加することにしました。
REGLASとしては、これが初めての委託販売です。勝手のわからない部分もありましたが、運営の方が丁寧に連絡や資料をくださったおかげで、展示写真や説明書を整えながら、準備を進めることができました。

限られたスペースで何を見せるか
委託販売ということで、使えるスペースは幅50cm×奥行30cm。この限られた中で、何を持っていくかをかなり考えました。
今回は、薬瓶、ダッペングラス、豆びんの3種類に絞って出品しました。
薬瓶は、色の魅力が伝わりやすい定番品。ダッペングラスは、かたちの個性が出るアイテム。豆びんは、手に取りやすい入口として選びました。
商品だけでなく、展示の再現がしやすいように、配置写真や説明も添えて発送。初めての委託だからこそ、できるだけ迷いなく設置していただけるよう意識しました。
当日の会場で感じたこと
そして迎えた当日。14時過ぎくらいに会場へ向かいました。
前売りは完売、当日券の販売もなしという盛況ぶりで、SNSを見る限り開場時には整理券が出て、午前中はかなり混雑していたようです。ただ、14時を過ぎても会場にはしっかり熱気が残っていて、イベント全体の勢いを感じました。
スタッフの方にご挨拶をして、委託販売のスペースへ。展示は想像以上に丁寧に再現されていて、棚や商品の配置、ショップカードやカタログまで、説明通りに並べていただいていました。

遠目に見ていると、足を止めてくださる方もちらほら。「なんか歯医者さんで見たことあるね」といった声も聞こえてきて、少なくともまったく目に留まっていないわけではないことがわかりました。
いちばん大きな気づき
その後、複数のスタッフの方とも直接ご挨拶することができました。
そのときに、REGLASの商品は、歯科の現場で今も使われているものと同じガラス器具であることをお伝えしたところ、そこは意外だったようで驚かれました。
こちらとしては、あまりに当たり前すぎて、あえて強く説明していなかった部分です。実際には、そこがきちんと伝わっていませんでした。そして、その事実が伝わった瞬間に、見え方や反応が一段深くなることも感じました。
これは今回の出展でいちばん大きな発見だったと思います。
「医療由来の雰囲気がある」だけではなく、「歯科の現場で今も使われているものと同じ物である」こと。そこは、こちらが思っていた以上に、きちんと言葉にして伝える必要があるのだと実感しました。
委託販売で見えた課題
現場を見ていて感じたのは、委託販売ならではの難しさもあったということです。
たとえば、A5カタログも置いていましたが、限られたスペースの中では、足を止めて手に取って読んでもらうには少し向いていなかったかもしれません。独立したブースであれば機能したと思いますが、今回のような委託の一角では、情報の届け方をもう少し整理する必要がありそうです。
また、ガラス製品ということもあって、「触ってよいのか」を迷わせてしまった可能性も感じました。今後は「ご自由にお手に取ってご覧ください」といった一文を、もっとわかりやすく添えてもよいのかもしれません。
REGLASらしい静かな見せ方は残しつつも、委託の場では、ひと目で伝わる情報の強さがより重要だと感じました。

初めての委託販売で得た手応え
精算の結果、持ち込んだ3カテゴリすべてに売上があり、初めての委託販売としては十分に手応えのある結果となりました。
特に印象的だったのは、ブルー系の反応の良さです。薬瓶でもダッペングラスでもブルーが動いていて、今回の会場では明確に強い色だったことが数字にも表れていました。
また、ショップカードも手に取っていただき、売上だけでなく、その先につながる接点も一定数持てたことがわかりました。
もちろん、大きな売上だったというわけではありません。ただ、初めての委託販売として考えれば、商品構成も価格設定も大きく外していなかったこと、そして何より、このイベントの客層とREGLASとの相性が良かったことを確認できたのは大きな収穫でした。
次回はリアル出展も視野に
今回の委託出展は、売上だけでなく、伝えるべき言葉や見せ方の課題がはっきり見えた機会になりました。
特に今後に活かしたいと感じたのは、次の点です。
・歯科の現場で今も使われているものと同じ物であること
・触れてよいことが伝わる表記
・委託でもひと目で伝わる情報設計
・会場ではブルーが強かったこと
こうした発見は、今後のPOP、SNS、商品説明、イベント出展のすべてに活かせそうです。
初めての委託販売でしたが、準備から当日の確認、精算結果まで含めて、得るものの多いイベントでした。次回があり、ご縁があるなら、今度はリアル出展という形でも参加してみたいと思っています。
今回の委託販売でご紹介した商品はこちらです。
・薬瓶
・豆びん