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【出店記録】デザインフェスタVol.63|REGLASにとってのマイルストーンになった初日

5月23日・24日の2日間、東京ビッグサイトでデザインフェスタVol.63が開催されました。

REGLASは、デザフェス61・デザフェス62に続き、今回で3回目の出展です。

デザフェス61は、夢と希望を抱いて参加し、現実を見せつけられた回。
デザフェス62は、変なこだわりを発揮してしまい、自滅気味だった回。

それぞれの出展記録はこちらです。
デザフェス61(1日目2日目
デザフェス62(1日目2日目

デザフェス以外にも大小さまざまなイベントに出展し、少しずつ経験を重ねて迎えた今回のデザインフェスタ。

正直なところ、過去2回の印象があまり良いものではなかったため、今回もどうなるか不安はありました。

しかし、無事に終わった今は、達成感と満足感があります。
そして今回のデザフェスは、REGLASにとって一つのマイルストーンになった出来事だったと感じています。

そんなデザインフェスタVol.63の初日を振り返ってみます。

スーツケースひとつで迎えた搬入

初日となる5月23日土曜日。

8時すぎに駐車場へ到着し、8時30分頃にはブースに到着しました。

初回出展時は、段ボール2箱とコンテナ1個を台車に乗せて会場入りしていました。
それと比べると、今回はかなりスリムな搬入になりました。

今回は搬入出の負担を減らすため、荷物をスーツケースにまとめる形にしました。

道中、車搬入の列が反対側の交差点まで伸びているのを見て、かなり大変なことになっているなと感じたのも印象的です。

初回は車搬入でしたが、ここまでの渋滞にはなっていなかった記憶があります。

2回目からは、駐車場から会場へ向かう形に変えています。
結果的に、この方法は体力と時間の節約になっていると感じました。

アクリルスタンドで高さを出したブース設計

ブースに到着してからは、設営に入ります。

什器自体は使い慣れているものなので、設営そのものにはそこまで時間はかかりませんでした。

今回は、商品ごとのレイアウトを見直し、アクリルスタンドなどを使って棚の中に高さを出す形にしました。

平面に並べるだけではなく、少し段差をつけることで、商品が見えやすくなり、色や形の違いも伝わりやすくなります。

9時30分過ぎにはブースが完成。
展示品を絞ったこともあり、設営は予定通りに進みました。

開幕までの少し空いた時間には、初回のデザフェスからお世話になっている方にご挨拶。
近況や気になっているイベントについても、いろいろとお話を聞かせてもらいました。

不安の中で迎えた初日開幕

そして、初日が開幕しました。

今回のブースはM-186。
西館4階の左上あたりで、出入り口からは少し奥まった場所という印象でした。

過去2回は、今回の場所よりも暗いブースに近いエリアだったこともあり、今回はお客さんがここまで回ってきてくれるのだろうかという不安がありました。

しかし、開場すると続々とお客さんが入ってきます。

左隣のブースはとても人気のあるブースだったようで、朝一番から目当てに来ている方もたくさんいたようでした。

そうしているうちに、右隣のブースにもお客さんが集まり始め、両隣が賑わう中でのスタートに。

こちらとしては、少し居心地の悪さも感じる始まりでした。

結果的には、この日は目の前の通路にお客さんが絶えず行き交う状況が続きました。

少しずつ止まり始めたお客さん

両隣のブースが盛り上がる中、こちらも何もしないわけにはいきません。

ブースのレイアウトを少し変えたり、商品の見え方を調整したりしながら様子を見ていると、ショップカードを手に取ってくれる方が現れました。

歯学部の学生さんが立ち寄ってくれたり、商品をじっくり見る方が出てきたりと、少しずつブースの前で足を止めてくださる方が増えていきました。

そして開始から約1時間が経った、午前11時過ぎ。

じっくりと商品を見ていた方が、ダッペングラスをお買い上げくださいました。
今回最初のお買い上げです。

商品を包装している間、その方はカタログを読んでくれていました。

この日は、カタログを読む方がとても多かったです。
少なくとも10人以上の方が、カタログを手に取ってくださいました。

そのまま購入につながる方もいました。

言葉だけでは説明しきれない部分を、カタログが補ってくれている。
そう感じる場面が何度もありました。

「揃えたくなる」と言われたアクリルケース

そこからは、立ち寄ってくれる方、商品を撮影してくれる方、購入してくれる方も増え、ブースは少しずつ賑わっていきました。

先月のガラス市でREGLASの商品を購入してくださった方も来てくださいました。

追加で欲しくなったようで、今回もお買い物をしていただきました。

ブース中央の展示台に設置したアクリルケースを見て、

「揃えたくなっちゃうね」

という嬉しい言葉もいただきました。

ガラス市では場所の関係でアクリルケースを置いていなかったので、今回の見せ方は新鮮に映ったのかもしれません。

商品をただ並べるのではなく、段差や透明感を使って見せることで、薬瓶やダッペングラスが並べて楽しむものとして伝わったように感じました。

歯科関係者の反応

その後も、歯科医師の方や元歯科関係の方が立ち寄ってくださったり、購入してくださったりしました。

若い歯科衛生士さんたちは、職場で見慣れているものがデザフェスに並んでいるのが面白かったのか、

「チョーウケる!」

と反応してくれました。

REGLASの商品は、一般の方にとっては小さなガラス雑貨として映ります。
一方で、歯科関係者の方にとっては、どこか見覚えのある道具でもあります。

その両方の見え方が、同じブースの中で起きているのがとても面白いところです。

海外の方にも届いた小さなガラス器具

デザインフェスタは、海外からの来場者もとても多い印象です。

REGLASのブースにも、海外の方が立ち寄ってくださいました。

今回は、豆びんを購入された方と、ダッペングラスをまとめて3個購入してくださった方がいました。

ダッペングラスを購入された方は、写真を撮ったうえで選んでくださっていたので、気に入ってもらえたのだと思います。

ショップカードもお渡ししました。

REGLASの商品が海を渡るのであれば、これ以上嬉しいことはありません。

15年ぶりの再会

そして、ここで思いがけないサプライズがありました。

少し落ち着いてきた15時過ぎ。
接客をしていて、ふと顔を上げたら、25年来の友人が立っていました。

会うのは15年ぶりぐらい。
一瞬、完全にフリーズしました。

出会ったのは、お互い20代前半の頃。
新宿界隈で夜通し遊んでいた仲です。

一瞬で、その頃に戻ったような感覚になりました。

SNS上ではあまり反応はしないものの、活動は見てくれていたようで、それで今回来てくれたとのこと。
商品も購入してくれて、その場を去っていきました。

時間にして5分弱だったと思います。

後から、なんだかじんわり来ました。

何も考えずに遊び呆けていた時代の友人に、今の活動を見てもらえていたこと。
そして、このタイミングで実際に会いに来てくれたこと。

ある意味、この出来事だけでも、今回のデザフェスに出てよかったと思ってしまいました。

そして、そんな出来事に巻き込まれながらも、商品を選び、購入してくださった方には少し申し訳ないことをしました。

ただ、逆にじっくり商品を品定めする時間になっていたのかもしれません。

初出品のガラスレストにも反応が

時間は過ぎ、16時過ぎ。

カタログをじっくり読んでいた男性が、ガラスレストのグリーンを即決で購入してくださいました。

ガラスレストは、今回初めて出品した商品です。

正直なところ、この時点まではほとんど見られていない印象でした。

何が決め手になったのかを聞く絶好のチャンスだったのですが、売れた嬉しさと驚きで何も聞けませんでした。

これは次回以降の反省点です。

不安から満足感へ変わった初日

その後もお客さんは途切れず、ブースには多くの方が立ち寄ってくださいました。

10色ある薬瓶を自由に並べながら、好みの組み合わせで複数購入される方。
ダッペングラスをリングの置き場として使うという方。

それぞれの方が、それぞれの使い方を想像しながら選んでくださいました。

終わってみれば、開始当初の不安はどこかへ飛んでいきました。

初日は、満足感と充実感でいっぱいの一日となりました。

初日を終えて

今回の初日は、単に商品が売れた日ではありませんでした。

カタログを読んでくれる方。
写真を撮ってくれる方。
歯科の記憶から反応してくれる方。
海外から来て、商品を選んでくれる方。
以前から活動を見てくれていた友人。

いろいろな接点が重なった一日でした。

REGLASを始めてから積み重ねてきたものが、少しずつ外へ届き始めている。
そんな感覚がありました。

2日目の様子は、また別の記事で振り返ります。