【出店記録】OLD NEW MARKET|暑さの日本橋で見えたこと。
8月25日、日本橋で開催された「OLD NEW MARKET」に出店しました。前回出店したときの手応えもあり、今回も楽しみにしながら会場へ向かいました。
当日は35度に迫るような暑さ。会場周辺の人通りは落ち着いていて、周囲の出店者さんの会話からも、この日は人出が少なめだったようです。
それでも、足を止めて商品を見てくださる方や、カタログを手に取って読んでくださる方がいて、直接お話しする中で、今回ならではの発見がいくつもありました。

カタログを読んで、薬瓶を
若い女性二人組がカタログを読んだあと、黄色と緑の薬瓶を選んでくれました。話を聞くと、「砂を入れたい」とのこと。
実はこの日、別の方からも薬瓶を見ながら「砂を入れるのに良さそう」という声がありました。こちらが用途を決めるのではなく、お客さま自身が使い方を見つけてくれる。REGLASの商品の面白さは、こういうところにもあるのだと思います。
そして、思っていた以上にカタログを読んでくれる方が多かったことも印象に残りました。暑い屋外なので、じっくり読む人は少ないだろうと思っていましたが、何人もの方が手に取ってくれていました。商品の背景や使い方を伝えるものとして、カタログはやはり大切だと改めて感じました。

「好きだけど、使い道が決まらない」
特に印象に残ったのは、QRコードを読み込んでくれていた女性との会話です。もともとガラスがとても好きで、これまでにもいろいろ集めてきたそうです。
商品には強く興味を持ってくれていましたが、「好きだけれど、今日は使い道が見つからないから決められない」と話してくれました。今後のイベントも確認して、また見に来たいとのこと。
商品そのものを気に入っていただけても、「何に使おう」が決まらないと購入まで進まないことがあります。今回、見せ方について考える大きなきっかけになりました。
カタログに加えて、もっと直感的に使い方が伝わる写真や小さなピンナップのようなものがあると、さらに想像しやすくなるのかもしれません。
香水を入れて持ち歩きたい、という声
この日は、薬瓶や豆びんを見ながら「香水を入れて持ち歩きたい」という相談も何度かありました。小さなガラス瓶だからこそ、携帯用の容器として使えないかと考える方がいるようです。
ただ、もともと携帯用の完全密閉容器として作っているものではないため、液漏れしないとは言い切れません。そこはその都度きちんと説明しました。
こちらが想定していなかった使い方や需要が、直接話すことで見えてくる。こういう発見は、オンラインショップだけではなかなか得られません。
以前購入してくれた方との再会
夕方には、以前ガラス市などでも購入してくださったと思われる男性が来てくれました。すでに薬瓶を持っているとのことで、この日は薬瓶用のシリコンスタンドだけを選んでくれました。
イベントへの出店を続けていると、「前に買ったものに、今度はこれを足したい」という買い方も生まれます。単発の出店だけでは見えにくい、積み重ねの部分です。
こうしてまた立ち寄ってくださる方がいることは、本当にありがたいことだと感じました。
外に出るから分かること
当日は厳しい暑さで、周囲の出店者さんからも「今日は人が少ないね」という声が聞こえてきました。それでも、あの暑さの中で足を止めてくださった方、カタログを読んでくださった方、話しかけてくださった方には感謝しかありません。
終わってみれば、薬瓶に砂を入れるという使い方、香水を持ち歩きたいという需要、使い道が決まらないことが購入の迷いにつながること、そしてカタログが思った以上に読まれていることなど、いくつもの発見がありました。
毎回同じことを思いますが、やはり外に出て、お客さまと直接話してみないと分からないことがあります。工場やオンラインショップの中だけでは見えないものが、イベントの会話の中にはたくさんあります。

次に機会があれば、今回見えたことを少しずつ反映しながら、気候の違う時期や土日の開催でも、また日本橋に立ってみたいと思っています。
