ダッペングラスとは?歯科で使われてきた小さなガラス器を、暮らしで使う

「これは何に使うものですか?」
REGLASのダッペングラスを見たとき、よくいただく質問です。手のひらに収まる、小さなガラスの器。形はシンプルですが、すぐには用途が分からないところにも、この器らしさがあります。
ダッペングラスは、歯科の現場で少量の薬液や材料を手元で扱うために使われてきたガラス器です。長く使われてきた機能的な形を、今の暮らしであらためて見つけ直す。REGLASでは、そんな器としてご紹介しています。
ダッペングラスは、上下でくぼみの大きさが違う器です
ダッペングラスには、上下に大きさの異なる二つのくぼみがあります。
歯科の現場では、扱う量に合わせて上下を使い分けることがあります。小さな器なのに、置く向きを変えるだけで役割を変えられる。その簡潔なつくりに、道具として長く残ってきた理由が見えてきます。
今の暮らしでは、この形をそのまま使う必要はありません。けれど、少量のものを手元で扱うときや、小さなものの居場所をつくるときに、この小ささがちょうどよく感じられます。
今の暮らしでは、どんなふうに使える?



万年筆インクを少量使うときの器に。
リングやピアスを外したときの置き場所に。
小さな石やドライ素材を眺める器に。
何も入れず、ガラスの色や光を楽しむために。
用途を一つに決めなくても、机や棚に置いてみると、これまで仮置きだった小さなものの役割が見つかることがあります。
「何に使うかは、まだ決まっていないけれど、この色が好き」
そんな選び方から始められるのも、ダッペングラスの楽しみです。
全面を磨き上げた、REGLASのダッペングラス

REGLASのダッペングラスは、職人が一つずつ全面を磨き上げています。
成形したままのガラスとは異なる、なめらかな手触りとやわらかな艶。光を受けると、色や輪郭が静かに表情を変えます。
クリア、ブルー、グリーン、乳白、ブラウン、フロストの全6色から、手元や空間に合う色をお選びいただけます。
インクを使うなら、斜め口のタイプも

少量のインクや水を扱うことが主な目的なら、口元が斜めになったスラントダッペングラスもあります。
机に置いたまま中の様子を見やすく、筆先やペン先を近づけやすい形です。通常タイプとは、同じダッペングラスから生まれた、少し違う役割の器といえます。
一つから、少しずつ

まずは一つを選び、使ってみる。
そのあとで、別の色を並べたくなったり、違う形も試したくなったりする。
ダッペングラスは、一度に用途を決め切るための器ではありません。歯科で使われてきた小さなガラス器が、今の暮らしの中でどんな役割になるか。置いて、使って、その人なりの答えを見つけていただけたらと思います。