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【出店記】ヨコハマハンドメイドマルシェ|横浜で広がった、歯医者のガラスの使い方

REGLASとして東京都以外では初めての出店となった、ヨコハマハンドメイドマルシェ。

当日まで、色々な思いがありました、終わってみればとても充実した2日間となりました。

そんな2日間の模様をまとめました。

期待と不安の入り混じった始まり

初めてのヨコハマハンドメイドマルシェ。REGLASのブースはこのような形で設営しました。

6月20日土曜日。

7時45分頃にみなとみらい公共駐車場に到着。特に混雑もなく、事前に考えていた辺りのエリアに駐車できました。

そこから会場へ。出店者の入場時間がまもなくということもあり、数十人の出店者の方が列を作って待機していました。

8時になり順次入場。ブースの場所は、入口正面から見て左のほぼ壁際。

お客様は右側から流れてくるかなと思い、その対策を考えながらブースの設営を始めました。

9時15分頃には設営が完了。思ったより早くできました。以前は90分以上かかっていたので、だいぶ早くなったなぁという印象です。

開幕前に感じた会場の熱気

11時前、会場の外に出てみるとお客様の長蛇の列が。

小雨も降っていて、天候も良くない中、想像以上に多くのお客様がいることにびっくり。ちょっと緊張しました。

11時になり開幕。

場内にはBGMも流れていて、ちょっとHMJに似た雰囲気だなと感じました。

お客さんはお目当てのブースに向かいつつも、じっくりとブースを見て回っているような感じかなと見ていました。

最初のお客様は、墨に使うダッペングラス

初めて売れたのは、開始から1時間ぐらい経過したお昼ごろ。女性のお客様が、ダッペングラスのクリアを購入してくださいました。

使い道を聞いたところ、墨を使うので、少量を出すのにちょうどいいとのこと。

これまで香水、インク、アロマなどに使う方はいましたが、墨は初めて。考えてみればインクと近い使い方だなと納得しました。

角フタ薬瓶と、カタログの手応え

初日は角フタ薬瓶がとても人気でした。

そのデザインをかわいいと言ってくださる方や、約50年前に作られたデッドストックという背景に興味を持つ方も。

昔に作られた製品だけに現在作られている製品より個体差があります。在庫からお気に入りの一つを見つけてもらう時間も、楽しんでいただけたようでした。

また、ブースに立ち寄ってくださる方が、よくカタログを読んでくださることも印象的でした。

会計して商品を準備している間に読む方、読んでから商品を吟味する方、時間をかけてじっくり読み込む方も少なくありませんでした。

カタログを読んでから質問をされる方もいて、ワンオペの自分に代わって、REGLASの紹介をしっかりしてくれているように感じました。

左:有帽瓶 右:角フタ薬瓶

初登場のスラントダッペングラス

13時すぎに、男性のお客様がスラントダッペングラスを購入してくださいました。

インクを使うのに良さそうとのこと。

今回初登場のスラントダッペングラス。ガラスペンコーナーというエリアを作り、そこに展示していました。

スラントダッペングラスは、まさにインクなどの取り回しを考えて制作した商品だったので、狙い通りの意見が聞けて手応えを感じました。

他にも、ガラスペンコーナーに置いてあったスポイト薬瓶で液体を吸い上げ、スラントダッペングラスに入れるデモを行ったところ、スポイト薬瓶が欲しいと言ってくださる女性も。

デモ品として持参していたので展示はしていませんでしたが、もしかしたらと思い、数点の在庫は持ち込んでいました。実際に購入してくださる方がいるとは思わず、驚きの大きい出来事でした。

初めて設置してみたガラスペンコーナー

午後から広がった薬瓶の反応

午後に入ると、ブースに立ち寄ってくださる方も増えてきて、常に人がいる状態に。

そんな中、薬瓶も徐々に動き始めました。

フタが薄い白で、本体が黒のモノトーン薬瓶に興味を持った女性のお客様。

黒いガラスが珍しいからと購入してくださいました。1時間ぐらい経過した頃に戻ってきて、「明るい色も欲しくて」と。「次にいつ買えるかわからないし」と言いつつ、他の薬瓶とシャーレも一緒にお買い上げいただきました。

色違いで選ぶ楽しさも、薬瓶の魅力のひとつです。

お客様に教えていただいた新しい使い方

17時すぎに戻ってきたお客様もいました。午前中、ちょっと人が多いタイミングでブースに来た男性のお客様が、「接着剤も入れられるの?」と。

問題ない旨をお伝えすると、「またあとでくるね」と、混雑したブースを離れていきました。

数時間経過してから戻ってきてくださったことに、驚きと感謝がありました。

その時はもう落ち着いていたので、薬瓶をゆっくり選んでいただきました。

接着剤は、釣りの毛針作りに使うとのこと。

ニードルの先に少量を付けて毛針に垂らすと、糸や素材に沿って広がっていくそうです。プラスチック容器では変質や固化が心配で、ガラスの薬瓶がちょうど良いというお話でした。

終盤まで続いた、じっくり選ぶ時間

初日の終わりも迫ってきた時間。

女性3人組がブースへ。最初は薬瓶を選んでいましたが、ダッペングラスのグリーンを購入してくださいました。

このグリーンは、今回初めて出品した色味。

今までのグリーンよりも色が濃く、エメラルドグリーンに近い色です。

「綺麗」「かわいい」という声もよくかけられていました。

このような感じで、初日は無事に終了。

今までのイベントでも一番のブースの賑わいだったのではないかと言うぐらい、たくさんの方にブースへ立ち寄っていただけました。

そして、立ち寄った方のブース滞在時間が長い。じっくりと商品を見てくださる。そんな印象が残った初日となりました。

2日目は、会話と見直しの時間に

2日目。この日は設営もないので、余裕をもって会場入り。この日も開場待ちをするお客様の長蛇の列が。

11時に開場。

開場直後から、ちらほら立ち寄ってくださる方がいました。

「レトロっぽい」「可愛い」といった反応があり、第一印象としての入口は機能していたように感じます。

ただ、初日ほどすぐに販売へつながる感じではなく、しばらくは見てくださる方が多い時間帯が続きました。

懐かしさから生まれた会話

12時すぎ。

出店者タグを付けた方が来店。元々、研究や病院など、理系の仕事をされていた方のようで、豆びんに懐かしさを感じてくださったようです。

同じ出店者として、情報交換もさせていただきました。

そして、イベントに出ると、必ずといっていいほど出会うのが歯科関係の方。

今回も元歯科医師の方がブースへ。懐かしさから昔話をしたりしつつ、薬瓶を購入してくださいました。

いつもイベントに出て思うのが、REGLASの商品、特に薬瓶は「どこかで見たことがあるもの」、もしくは「なんか懐かしい」「かわいい」という反応がすぐに出ること。

これは、REGLASの大切な個性だと思っています。

お客様の中にある「なんだろう?」という感覚を、もっと丁寧にすくい上げ、身近に感じてもらえるようにしていきたいです。

豆びんとカタログ、そしてレイアウトの見直し

2日目は豆びんの人気が高かったです。

500円と700円というリーズナブルな価格や、その見た目で、一つ買ってみようという方も多い商品。

指先サイズのガラス瓶はとても珍しいので、目を引くのではないかなと思っています。

そして、相変わらずカタログを手に取る方はとても多かったです。

じっくり読み込む方もいれば、カタログが欲しいと言ってくださる方もいました。

完全に、もう一人の販売員として活躍してもらっています。このカタログも、秋には新しいものができあがる予定です。

この日は比較的穏やかな時間が多かったので、ブースレイアウトを色々と変えたりもしました。

豆びんとシャーレの位置関係を離してみたり、ダッペングラスとガラスペンコーナーの関係性を見直してみたり。

実際に出店している時でないとできないことが、たくさんあります。

後で振り返るために撮った写真が、思いがけず商品の見え方を確認する材料になることもあります。

初めてのヨコハマハンドメイドマルシェを終えて

18時。2日目も終了。

初めての東京都以外での出店は、無事に完走できました。

初出店としては、売上面でも手応えの面でも非常に良い結果となりました。

開催中からずっと思っていたのですが、REGLASとヨコハマハンドメイドマルシェは相性がいいのかなと感じていました。

今回は初めての出店ということで、物珍しさもあり、たくさんの方に立ち寄っていただけたと思います。

それを差し引いても、カタログをじっくり読まれる方をはじめ、ブースに滞在する時間が長いと感じました。

また、REGLASの商品をとてもよく観察してくださり、

「歯医者さんで見たことある」

「懐かしい」

「昭和レトロっぽい」

「黒いガラスが珍しい」

「インクに使えそう」

「アクセサリーを入れたい」

など、色々な使い方や思いを教えていただきました。

REGLASの商品は、こちらが使い方を決めきるものではなく、見た人の記憶や趣味、暮らしの中で用途が見つかっていくものだと改めて感じました。

初めてのヨコハマハンドメイドマルシェは、商品を売るだけでなく、REGLASの見られ方、伝わり方、そしてお客様が見つけてくれる使い方を知る、非常に大きな機会になりました。

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